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札幌で色んなことをする上田龍成の「日和」を書き溜めたブログ。

   
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「短編演劇祭でコントだって
 言われちゃった劇団の集まる演劇祭」

詳細はこちらから

実行委員長的な目線、
星くずロンリネス代表的な目線で見る
出場団体紹介!
 
今回は・・・・
 
「劇団リベラルシアター」
 
この劇団との出会いは、
2011年のテアトロリストランテという若手劇団の短編が見れる企画だった。
星くずとリベラル、どちらも出ていた。
 
このあたりから、僕の脚本でやりたいことってのが固まってきた。
ギミック系コメディ。その最初の手ごたえが「底抜けビルディング」という作品だった。
未だに、この作品が好きって言われることがあるくらい。うれしい。
 
同じコメディーをやる集団で、なにか意識していたのかもしれない。
リベラルのように面白いことを面白くやれる役者も少ないし(当時はまだ所属がいた)
なんか脚本自体に特色出さないとみたいにぼんやり考えていた。
 
今回、この演劇祭をやるあたって、南参さんの脚本をやる劇団を考えたときに、
真っ先に浮かんだのが、リベラルシアターだった。
 
短編演劇祭には出していないものの、
ここ最近は、短編の二人芝居をオムニバス形式でやる公演が多いし、
絶対に面白いはず!と思った。
 
演劇的だけど、コント的でもある劇団だ。
星くずロンリネスが「日本で一番演劇とコントの狭間をつくユニット」であることを証明するためには、負けられない相手だ!
 
2010年に短編の面白さにハマり、
2011年~2013年くらいまで短編作品をやりまくった星くずロンリネス。
 
とある東京の劇団をキッカケに、視野が広がってしまう!
 
・・・そう、パセリスだ。
 
 
\ 次回!「パセリス」編! /
 

 
今日の画像、リベラルさんの写真を探したけど、
今の携帯にあるの、劇団リベラルシアターの女優・きゃめさんの写真だらけだった。






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今日から、頑張ってブログを書く!

「短編演劇祭でコントだって言われちゃった劇団の集まる演劇祭」
というのをやります!


ということで、

実行委員長的な目線、
星くずロンリネス代表的な目線で見る

出場団体紹介!

今回出場するメンバーを語ると、
星くずロンリネスの短編演劇の軌跡がわかることが発覚した。
そのあたりを絡めながら、紹介していこう。

南参さん(yhs)

僕が大学生の頃(おそらく6年前とか)に星くずロンリネスを立ち上げたんだけど、
プレ旗揚げをやってすぐに、教文短編演劇祭2010に出して、
「短編演劇面白いー!俺、これめっちゃ作るー!わー!」ってなった。
その頃に初めてお会いしたのが、南参さんだった。
最初に言われたのは「あー!君か!インフルエンザの!」だった。
(前の年にインフルで本番を飛ばしたことがあった…)
結果的に演劇祭は、yhsも星くずもイレブンナインに敗れた。
そんな劇団が集まって始めたのが、サッポロショーケースだった。
これは演劇の賞レースではなく、面白い短編作品の「ショーケース」的なイベントだった。
その実行委員長が南参さん。ますます、短編演劇にハマるきっかけになった。
そんなこともあり、今回、南参さんに脚本提供をお願いした。
「やめた。」という作品。2009年の教文短編演劇祭での作品だ。
実はこの年、僕は撮影で関わっていた。
審査員の方に「コントだ」と言われる瞬間を、撮影していた。

なんだか、面白い縁だ。

この作品を出してきてくれた南参さんに感謝だ。



そして、この作品をやるのが・・・


劇団リベラルシアターだ!
\ 次回!「劇団リベラルシアター」編! /




ツイッターで書こうと思ったけど、すごく長くなったので、こちらで。

教育文化会館小ホールで行なわれた「教文短編演劇祭」に

王者として参戦しました。

結果、お客様からの観客票はトップだったのですが、

2位という結果になりました。


札幌の皆さん、ごめんなさい。

道外にベルト流出させてしまいました。


皆様からもらった90票以上の票を無駄にしてしまいました。

反省点はすごくあるし、東海連合の作品大好きなので、納得はしています。

ご来場の皆様、ありがとうございました!

 

 

ここからは思いついた雑記を。


まず、今年は、

 

どうですかね?

結局、星くずってキンチョームの一発屋ユニットですかね?

 

というのが、頭をグルグルしていました。

 


だから、

橋口さんの、1年間悩んだんだね、の言葉がやけに嬉しかった。


そして、去年の優勝後に「これを超えれるの?」とツイッターに書いてくださった方からの
今年の言葉がやけに染みた。本当に録音しときたかった。


結果的に超えたかはわからないけど、

去年と違うのは、ちょっとだけ演劇っぽいことしよう!だった。

わりと芝居になったなと思ってたキンチョームで全国大会の劇王行って、
(俺は超嬉しい言葉だったけど)「コントです」のレッテルを貼られて

ただ、面白いねとは言われて。

そこからの、演劇っぽいことしたいなでした。

あと、キンチョームっぽい作品だと、お客さんが比べてしまうよなーでした。


個人的に不思議少年の大迫くんとの出会いもかなりあった。

演劇臭くない、シャレオツな綺麗な芝居作るなーって。

ちょっと嫉妬したの。


だから、今年はギミック(サ行が抜けるとか実況とか)ではなくて、

ノーマルな短編演劇を先に作った。


コレは遊戯祭でエレキさんに言われた言葉がかなり響いてる。

今、考えたら、もっとエレキさんに言われた言葉大事にすれば良かった。

結果的に役者の良さを引き出せなかった。



話を戻そう。

キンチョームは完全にギミック先行。

そこから話を広げていった。


今回は、違う作り方。


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結果、ほぼ同時にこうなった。なんか、うん。


ここに行き着いた時にファミレスでひとり歓喜した。

一気に腹が減り、山盛ポテトを注文した。

 


一番最初の話に戻します。

結果、キンチョームの一発屋だったかはわからないです。


ただ、僕はこの「本命キラー」という作品がやれてよかったです。

 


さて、

本当は、芝居をやっている人という目線ではなく、

「イベント運営をやっている人」という目線で、

この教文短編演劇祭について書こうと思ったのだけど、

というか、書いたのだけど、


たぶん「みんなが思っている話」なので、掲載はやめておきます。

実際、テクニカルの方たち(照明さんや音響さんね)が

自分のことのように悔しがって、ルールの見直しを言ってくれたのは嬉しかったです。

それは地元だから、どうってことじゃなく。

きっと、僕は、誰よりもこのイベントを愛しています。

だから、泣くし、笑うし、

もっとよくなれー!と思うのです。


そして、札幌の人、もっと短編演劇楽しもうー!と思うのです。

見る人も作る人も。




以上。

最後まで読んで下さってありがとうございました。




今さらながらの色々の挨拶を。

まずは、4月25日~29日に行なわれた「遊戯祭」にて
星くずロンリネス「バラバラのはなし」を上演しました。

ご来場いただいた皆様!ありがとうございました!

 

遊戯祭って5団体も出るからカラーをしっかりとしないと、とか、
いい意味で箸休めになる作品に、とか

まあ、色々と考えたんですけど、

とりあえず、星くずロンリネスらしく
「手塚治虫に告ぐ」ということで、

『正直、今の若い人ってあんま手塚知らないよ』という告ぎ方をしました。

皮肉に感じた人もいるかなと思います。
もっとアンケートとかで怒られると思ってたので。

 

後夜祭で、introのワカナさんやyhsのエレキさんと色々と話し、

ああ、今、俺がクリエイトするのって、正直、芝居じゃなくてもいいよなーと思ってます。

なんというか、短編芝居は短編芝居じゃなきゃ面白くないことをやっていると思うんですけど、

別に、こう、1時間とか1時間半とかの作品で、

つか、作る過程で、大人数が数ヶ月かけてやるものを作る必要があるのか。

という、この数年のなんとなく自分の中で行き着いている話が明確に見えてきました。


ワカナさんには言われたけど、逆に俺が芝居に戻ってきた時に、興味が沸くと言われました。


と、まあ、芝居やらない空気出してますけど、

次は8月16日の短編演劇祭です!


王者として、防衛に望みます!

絶対に勝ちます!応援お願いします!!!


休演日企画で女装をしまして。

1月のチラシ撮影、3月のyhs、4月の遊戯祭休演日企画

と今年に入り、女装だらけです。




先日のラジオで、熊谷嶺と二人で女装デートをすることになりました。

これで、今年に入って4度目の女装となるわけです。


すっかり、はまっただろ?と言われてますが、そんなことありません!!




5月5日には札幌オーギリング五月興行もありました!

Jさんと大森さんのまさかの参戦とか

タッグトーナメント1回戦の大接戦とか

中島の強さとか

すごく面白い興行でした。


もちろん反省点とかあるんですけど、久しぶりに楽しんだなーと。

いい意味で袖が騒がしい興行でした。


次は6月27日。

一周年記念興行でございます。

 

あと、数時間後に発表になりますが、

一周年、攻めまくりです。

攻めて攻めて攻めまくりです。

このあたりは発表されたら、色々と思うことを書きます。


がんばるぞー!



横浜での劇王の話。後半。



本番前の楽屋。

何度もやっている演目とは言え、

緊張するよね。やっぱり。


PA卓から客席を眺めていて、

北海道でお芝居を観に来てくださるお客様たちや
東京に行った劇団平成商品のきむらや都ちゃん
パセリスの皆さんの顔などが見えて、

あれ?これ、ホームなんじゃないかと思った。

すごく励まされた!



中身としては、過去最高のキンチョームだったんじゃないかなと自負している。

まあ、もちろん納得のいってない悔しい箇所があるけど、うん。


愛知よりも確実に面白くなったし。変化って大事。


お客様の笑いも本当に多くて安心した。




本番後、お客さんと色々とご挨拶させてもらったり。



昨年10月にご一緒したパセリスの皆さん+森さん+斉藤さんと。

わざわざ見に来てくださいました!

森さんからは俺も「すし」のくだりやりたかったよ!と言われました。




審査員の鴻上さんと。

キンチョームを見て「シベリア少女鉄道好きでしょ?」って言われると思わなかった。

よく言われる。

でも、実はそこまで意識していないというか、意識するほど本数を見たことがない。

よく言われるので見たい・・・!

あ、そうだ。

ちょっとしたやり取りだったけど、すごく嬉しい瞬間があって、喜んだ。




そして、同じく審査員の渡辺えりさんと。

えりさんの言った「戯曲」という面で審査したというのが、

僕の劇王における評価の全てだと思う。


正直、どこよりもお客さんを笑いの面で沸かしたと思うし、

これが劇王じゃなきゃ、違う評価なんだろうけど。


そんな中で、脚本家の伴さんが最高点つけてくれてて、本当に嬉しかった。

終わってからも、SNS等でコメントくださったり、

塚本と赤谷出演のカメレオン7のMV見てくださったり。





Aブロックを勝ち抜いた熊本の「不思議少年」の大迫くんと。





悔しいけど、面白かったのよ。スキューバ。

そして、すごいのは、劇王終わって、すぐに、

若手演出家コンクールでまた東京で芝居した。

すげえや。


赤谷と同い年の大迫くん。

同世代として、これからも仲良くしたいなと思った。



と、僕たちの劇王は終わったので、

翌日からは劇王観劇と横浜観光ですよ。





ベタな観光した。

タワーに登ったり、






赤レンガに行ったり。

ただ、ぼんやり、前日言われた劇評が頭をグルグルしてた。



各地方のお芝居が見れたのはすごく刺激的。



28日の夜は、全体打ち上げ。


愛知でご一緒した東海地区の方たちや

広島の兄さん、武田さんなどと楽しく過ごす。



で、なんか、とてつもなく、嬉しい出会いだったのだけど、

東京代表だった「青春事情」さんと楽しく飲んだ。

2次会の段階で、


「コントチーム」というくくりで、別卓に隔離される。

てか、そういうの除いても、

もう本番前から交流はじまっていたらしい。


話すと長くなるけど、

とにかく、なおみんの可愛さと赤谷ポーズが東京でプチブレイクして面白かった。




▼青春事情のデザイン全般やっている伊藤さんと。



▼おがわさん、本当に面白い方だった。


ツッコミがあんなに楽しかったのは久しぶりだった。

いい飲み会だったなー。

また、どこかであうんじゃないかと思っている。





最終日に青春事情の総合演出の松本さん(劇王の制作でもある人)から

青春事情のDVDをいただいた!


早速、札幌戻って、1本見たが、面白かった!

代わりに、札幌オーギリングのDVDをお渡しした。見てもらえたら嬉しいなー。





最終日。

飛行機の時間はあったのだけど、どうしても見たくて、

決勝を見てた。


そして、大迫くんが優勝した!

普通に嬉しくて。


誰もいない楽屋で待ってて、帰ってきた途端、握手して、抱き合った。


そういや、北海道の劇王的な位置づけである「教文短編演劇祭」の話を
友人に説明したときに、

なんか、ジャンプ漫画みたいだな!と言われたのを思い出した。


こう、トーナメントがあって、その先には全国大会があるみたいな。


大迫くんとの、あの瞬間は、すごくジャンプの漫画の世界だった。














帰りの羽田で遠征メンバーと。


赤谷はパインソーで東京公演へ。

残りの3人と俺は4月末の遊戯祭の稽古へ。


これからもなんか色々やっていきまーす!






とにかく!

今年の夏の教文短編演劇祭も勝ち抜いて!

来年、劇王になるために頑張ります!

策を立てつつある!

この路線で、俺は負けない!やるぞー!!!
  
プロフィール
HN:
上田龍成
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1988/01/31
職業:
映像作家/脚本家/タレント/面白いことを企画する人/素人VJ
趣味:
プロレス・格闘技観戦/数独/なぞかけ・大喜利
自己紹介:
札幌発の映像・デザイン制作、タレント活動、イベント企画運営などを行う集団「wavision」代表。

2007年頃より、放送作家になりたいと思いながら、映像制作を始め、音楽やお笑いのライブや演劇などの映像を作る
。wavisionにある動画コンテンツのほぼすべての企画・編集を行う。



シアターユニット星くずロンリネスの代表も務め、脚本の執筆もする。他、VJをしたり、デザインをしたり、イベントでMCをしたり、ピン芸を見せたりしている。わりとなんでもやる。
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