札幌で色んなことをする上田龍成の「日和」を書き溜めたブログ。
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ツイッターで書こうと思ったけど、すごく長くなったので、こちらで。
教育文化会館小ホールで行なわれた「教文短編演劇祭」に
王者として参戦しました。
結果、お客様からの観客票はトップだったのですが、
2位という結果になりました。
札幌の皆さん、ごめんなさい。
道外にベルト流出させてしまいました。
皆様からもらった90票以上の票を無駄にしてしまいました。
反省点はすごくあるし、東海連合の作品大好きなので、納得はしています。
ご来場の皆様、ありがとうございました!
ここからは思いついた雑記を。
まず、今年は、
どうですかね?
結局、星くずってキンチョームの一発屋ユニットですかね?
というのが、頭をグルグルしていました。
だから、
橋口さんの、1年間悩んだんだね、の言葉がやけに嬉しかった。
そして、去年の優勝後に「これを超えれるの?」とツイッターに書いてくださった方からの
今年の言葉がやけに染みた。本当に録音しときたかった。
結果的に超えたかはわからないけど、
去年と違うのは、ちょっとだけ演劇っぽいことしよう!だった。
わりと芝居になったなと思ってたキンチョームで全国大会の劇王行って、
(俺は超嬉しい言葉だったけど)「コントです」のレッテルを貼られて
ただ、面白いねとは言われて。
そこからの、演劇っぽいことしたいなでした。
あと、キンチョームっぽい作品だと、お客さんが比べてしまうよなーでした。
個人的に不思議少年の大迫くんとの出会いもかなりあった。
演劇臭くない、シャレオツな綺麗な芝居作るなーって。
ちょっと嫉妬したの。
だから、今年はギミック(サ行が抜けるとか実況とか)ではなくて、
ノーマルな短編演劇を先に作った。
コレは遊戯祭でエレキさんに言われた言葉がかなり響いてる。
今、考えたら、もっとエレキさんに言われた言葉大事にすれば良かった。
結果的に役者の良さを引き出せなかった。
話を戻そう。
キンチョームは完全にギミック先行。
そこから話を広げていった。
今回は、違う作り方。
ネットで話題の某デスブログ←予知ブログ
↓
「競馬」
↑
ギャンブル←予知による金儲け
結果、ほぼ同時にこうなった。なんか、うん。
ここに行き着いた時にファミレスでひとり歓喜した。
一気に腹が減り、山盛ポテトを注文した。
一番最初の話に戻します。
結果、キンチョームの一発屋だったかはわからないです。
ただ、僕はこの「本命キラー」という作品がやれてよかったです。
さて、
本当は、芝居をやっている人という目線ではなく、
「イベント運営をやっている人」という目線で、
この教文短編演劇祭について書こうと思ったのだけど、
というか、書いたのだけど、
たぶん「みんなが思っている話」なので、掲載はやめておきます。
実際、テクニカルの方たち(照明さんや音響さんね)が
自分のことのように悔しがって、ルールの見直しを言ってくれたのは嬉しかったです。
それは地元だから、どうってことじゃなく。
きっと、僕は、誰よりもこのイベントを愛しています。
だから、泣くし、笑うし、
もっとよくなれー!と思うのです。
そして、札幌の人、もっと短編演劇楽しもうー!と思うのです。
見る人も作る人も。
以上。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
思っていることと同じでしょうから、
ここでは書きません。
ところで、昨年優勝した時の特典・・・
「教育文化会館小ホールを3日間使える権利」、
まだ残ってますよね?
これを使って、また面白い作品を見せて下さい。
期待してます!!