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札幌で映像クリエイター(and more...)として活動する上田龍成の「日和」を書き溜めたブログ。
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32年間やっていたバラエティ番組。

すごいことだよね、32年間。全然、俺生まれる前だもん。

色々を書く。テレビっ子として、書く。敬称略。


いいともは32年間。僕は26歳。

母が言うには、僕が1歳児の頃に、とりあえずテレビ見せておこうと「笑っていいとも」を見せてたら、笑ってたらしい。ちゃんと笑いどころで。

フジのバラエティが好きで、もちろん、いいともが好きだ。

好きすぎて、芝居の題材にしたことがある。


敢えて、最初に最後の話を書く。

最終回のラスト。
現レギュラーからのスピーチで出てくるのは、
まとめてしまえば「着眼力」「即興性」「本気でやっていない(怒られたことが無い)」という3点だったと思う。

このあたりが、長く続いてきた秘訣なんだろうな。
着眼力と即興性、本気でやらない。

この3点が最終回に凝縮されていた。

こんなバラエティ番組は、もう現れないんだろうなあ。




31日のいいとも。最後の日。

昼の放送はBIG3、夜の放送は第三世代以降、って感じだったかな。


夜の放送の話を中心に。

吉永さんと中継とは言え、やりとりをするタモリ。
普段のいいともでやるボケの空気と変わらないことを繰り返す。

プレゼントの箱を開ける瞬間に「バン!」って脅かすとか、
もう何回いいともで見たんだろう。たまらない。

すごく活き活きしてた。最終回じゃないみたい。


「日本一の最低男」は、完全に二人のトークの総集編だった。
個人的には、「遅刻の理由が地底人の話」が出て来たら、完璧だった。

二人のやり取りが本当に素晴らしかった。
昔見たやりとりが随所に入ってて、音楽のベスト盤を聴いているような。

その中に、大竹しのぶのものまねの天丼とか「お祝いしにきたんでしょ?」と言われトークの途中でも「お疲れさまでした」と頭を下げるさんま、みたいな今日のトークの中で生まれた新しい絡みもあって。

旧レギュラーや現レギュラー併せて、100人くらいが二人のトークを見つめるという構図。

最初、テレフォンセットで喋ってる二人を見ての違和感。途中から二人、テレフォンのセット邪魔そうだったし。
やっぱり、あのSEが聞きたかったし、小さい丸いテーブルに肘をかけるさんまが懐かしかった。

本当にずっとこのまま続くのじゃないかと思ったし、続いて欲しかった。



で、だ。第三世代ヲタの俺として、たまらない瞬間がやってくるんだ。

1月にとんねるずのレギュラーが決まったときの僕のツイッター。




第三世代ヲタとして、とんねるずがレギュラーになった段階で、
第三世代が一同に揃う瞬間を期待させた番組。唯一の局。唯一の番組。唯一の司会者。

そして、

本当に実現した。実現してしまった。

夢じゃない。


最初、ダウンタウンとウンナン出てきて、スタジオに清水ミチコと野沢直子がいたのが見えたので、「わー!夢で逢えたら同窓会だー!久しぶりだなー!」くらいな気持ちで見ていたら、

まずは、まっちゃんの「とんねるずと絡むとネットが荒れる」発言。

これだけでも、もう和解だなと思ったら、

もう、そっから、怒濤。

とんねるずが雪崩れ込んでくる。


わりとテレビを正座して見ちゃうんだけど、思わず、立ち上がった。

部屋をうろうろした。そして、うるうるした。興奮。鳥肌。
場所が場所なら、わーって叫んでたと思う。

27時間テレビのテレフォンコーナーで、ダウンタウンととんねるずのパネルが並んでただけで、わくわくしてたのに。

実際に、並んでるんだもん。

しかも、タカさんが「おい!乗り込むぞ!」と言ったらしい。

キーマンは石橋。


さらに、ナイナイや爆笑問題が乱入してきて、

タモさんがぼそりと言ったのは

「これはプロレスか」


プロレス好きとしては聞き逃せなかったワード。

予定調和なのか、ハプニングなのか、そこがわからないのがプロレスの醍醐味。

いいとも最終回のこの時間はまさにプロレスだった。



このあたりの興奮は、Podcastというので、がりんと一緒に話してみました。

良かったら、ぜひ。

上田龍成、笑っていいとも最終回を語る




昼の放送で、たけしが「ゲートボールの高級ステッキ」「葬儀場の割引券」などの目録を渡すというのをやっていたが、自分たちの老いを認める、ある種の儀式だったなーと。

いいとも最終回特番を見て、「サークルの追い出しコンパ」のようだと感じた。
第3世代以降の芸人が揃って、タモリ(及び、BIG3)を追い出すという構図。

写真撮影の少し前に、さんまが途中でいなくなったりもしてて、なにか、上の世代を追い出す、世代が変わる瞬間だったなと。

テレビ朝日55周年記念番組で「バラエティ司会者」が夢の競演をするという番組があったけど、あれに出ている芸人は、第3世代よりも下の「第4世代」「ボキャ天世代」のメンバーが中心だった。テレ朝は既に世代交代をしているのだ。

少し話は変わるのだが、テレ朝の「怒り新党」の構図と、ポジションこそ違えど、男女オカマという同テイストの「こじらせナイト」を後追いで始めたフジテレビ。

かつてはバラエティのフジだし、80年代後半から深夜番組はフジみたいな風潮があったのに、
何か、バラエティにおいて、全て後手後手に進んでいる感じのあるフジ。

その中で、32年続いたバラエティ番組が幕を降ろし、第3世代が勢揃いしてみせた。

ようやく、フジテレビが変わる時なのかなと思っている。

2010年代に入っても、90年代の余韻でバラエティを作っているイメージのあったフジ。


テレビ離れの原因はたくさんあると思うけど、俺は綺麗になりすぎたことだと思っていて、
それは倫理的な部分でも、純粋に技術的な、画質的な部分でも。

やりたいことがやれないという無意味な綺麗さ、や
テロップの乱立による、何も考えずに見れてしまう画面的な綺麗さがあって。
あとはネットでの、今までだったら知らなかったであろう情報が入る環境。

これらによって、テレビバラエティに対して、「純粋に楽しむ人」「お約束はわかっているけど、楽しもうとする人」「フィクションだろ!つまらない!と思う人」の3つのグループに分かれていると思う。

この構図は、プロレスにも言える。

最近、新日本プロレスの人気が再燃してきている。

これはきっと、2000年代に入り、格闘路線だなんだと嘘がつけなくなり、綺麗になりすぎたプロレスを見て、離れていったファンが、その見方を変え、「お約束はわかっているけど、楽しもうとする人」の人口が圧倒的にふえたことが原因じゃないかと思う。

テレビバラエティにもコレが言えて、今、「純粋にテレビを楽しむ人」というのが著しく減っている。
だから、「フェイク/フィクションをわかった上で、楽しめる人」がもっともっと増えたらいいなと思っている。

ついに、ネットでの不仲をネタにした、第3世代。
変化してきているフジのバラエティ。
あと、変わるのは、視聴者なのかも知れないなと思っている。
第3世代集合で盛り上がったことは、視聴者の変化だと思っている。

テレビバラエティが、また面白い!となるのを期待している。楽しみだ。




そんなテレビっ子の戯言。
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プロフィール
HN:
上田龍成
年齢:
29
性別:
男性
誕生日:
1988/01/31
職業:
映像作家/脚本家/タレント/面白いことを企画する人/素人VJ
趣味:
プロレス・格闘技観戦/数独/なぞかけ・大喜利
自己紹介:
札幌発の映像・デザイン制作、タレント活動、イベント企画運営などを行う集団「wavision」代表。

2007年頃より、放送作家になりたいと思いながら、映像制作を始め、音楽やお笑いのライブや演劇などの映像を作る
。wavisionにある動画コンテンツのほぼすべての企画・編集を行う。



シアターユニット星くずロンリネスの代表も務め、脚本の執筆もする。他、VJをしたり、デザインをしたり、イベントでMCをしたり、ピン芸を見せたりしている。わりとなんでもやる。
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