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札幌で色んなことをする上田龍成の「日和」を書き溜めたブログ。

   
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ちゃんと答えるちゃん
ツイッターで流行ってる質問箱。

100字で収まらないので、ブログに書きます。

質問はこちら。





なにが正義か、なにが悪か、みたいな終わりのない話題だと思うんですが、自分の意見を。



関係者ってのが、その芝居の関係者なのか、演劇に携わっている人って意味なのかで話は変わりますが・・・

いや、そもそも、その芝居の関係者ならば面白いと思ってるんだろうから、きっと、演劇に携わっている人ですよね。


まず、大前提として、嘘の感想は書いちゃダメです。

面白いものを面白くないってのもダメだし、面白くないものを面白いってのもダメ。これは、なんの意味も持たない。

ただ、特定の作品に否定的なことを書くと、その作品を本気で楽しんでいるお客様が悲しむことになるので、僕は書きませんし、不特定多数の人の目にとまる場所に書くべきじゃないと思ってます。

本当に馴れ合いたいなら、飲み屋とかLINEで褒めあってますよ。


例えば、ラーメンの好みみたいなもんで、その人がその味好きならそれでいいじゃないか、と思ってます。わざわざ、それを否定することで、仕方なしに他のラーメン屋に行って、結果、その人がその味を、つか、ラーメンそのものを否定することに繋がるから。本当に何も生まれてない。それこそ、札幌の演劇の発展にならん、と思ってます。

あくまでも劇団のためにオブラートに包んでるんじゃなくて、その芝居が好きなお客様のためです。

ただ、当たり前ですが、自分の演劇(演劇以外も含め)が一番楽しんでもらえると思って創作活動してます。

「そっちはつまらないから、こっちを観に来てよ!」

って思うことはありますが、

たまに出くわす「他人下げをしないと、自分を上げれない人間」にはなりたくないので、僕はしません。

賞レースが中心の活動をしてたせいで、何か勘違いされてそうだけど、他人(お客様や審査員)の好みにケチつけちゃいかんよ。これはめっちゃ悔しい思いをして学んだ。

どんなにつまらなくても(そもそもそれは誰が決めるんだ?)、一人でも面白いと思ったらそれは面白い芝居だし。
それを否定するのが「馴れ合いじゃない」=「正しい行為」なのだとしたら、札幌の演劇の多様性はなくなり、たぶん、このジャンルは育たず、萎んでいくと思います。
馴れ合いに見えてしまうのかも知れないが、影響力のある誰かが決めた「面白い」が蓋をしてしまうジャンルにはならないで欲しい。

そーんな感じ。
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プロフィール
HN:
上田龍成
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1988/01/31
職業:
映像作家/脚本家/タレント/面白いことを企画する人/素人VJ
趣味:
プロレス・格闘技観戦/数独/なぞかけ・大喜利
自己紹介:
札幌発の映像・デザイン制作、タレント活動、イベント企画運営などを行う集団「wavision」代表。

2007年頃より、放送作家になりたいと思いながら、映像制作を始め、音楽やお笑いのライブや演劇などの映像を作る
。wavisionにある動画コンテンツのほぼすべての企画・編集を行う。



シアターユニット星くずロンリネスの代表も務め、脚本の執筆もする。他、VJをしたり、デザインをしたり、イベントでMCをしたり、ピン芸を見せたりしている。わりとなんでもやる。
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