札幌で色んなことをする上田龍成の「日和」を書き溜めたブログ。
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5日。
山下智博さんのトークイベント行った。
中国のネット界隈の面白い話だらけであっという間。
中国のテレビバラエティ事情を知りたいなぁとすごく思った。
たぶん、山下さんのはゆーちゅーばー的なバラエティ論であって、
きっと、中国のテレビバラエティーはまた違う世界なんだと思った。
それを知らないとなにも出来ないと思う。
HOW TO本のHOW TOの言い回しに山下さんの中国感を感じた。
大学一年生の時、中国語習ったなあ。
まったく身につかなかったけど。
山下さんとなにかをやるチャンスがあればいいなあー。
山下さんについてはこれを見て下さいな。
→http://www.lifehacker.jp/2015/05/150523_%20shanghai_yamashita.html
話は変わります。
というか、完全に私的な話。
ちょっと前に、南参さんと斎藤雅彰さんとご飯を食べた。
劇作家的な話をした。
昨日はオフィスセブンのかみむらさんやラフ→チケットさんとご飯食べた。
バラエティの話をした。
こう、思うわけですよ。
芝居やって、評価されなかったら、映像をやって、
映像やって、評価されなかったら、お笑いをやって、
お笑いやって、評価されなかったら、芝居をやって、
芝居やって、評価されなかったら、映像を・・・
って、こう常に逃げて、ある意味でずるして、
それぞれの専門の人からはちょっとめんどくさそうな目で見られて。
でも、その中で、どれもゆっくりと成長してきて、
去年、偶然にも全部が上手く回り始めて、
ほんの少しだけど、自分の中では一気に前進して、
だから、この3点をぐるぐると回りながら、成長していくことに少し意味を見出していて。
正直、そろそろ、どれかに絞れよ!ってなっているし。
ならなきゃいけないし。
その中で、何かに属するか、自分で好き勝手やるかとか、
そういう悩みがグルグルしています。
別にこれをブログに書いてどうにかなるわけじゃないんだけど。
ただ、ひとついえるのは、その3点のすべてを担っているのが、
札幌オーギリングであるということ。
大喜利ライブだけど、
煽り映像作るし、物語部分の台本もあるし、
今、自分のやっている全てが入っている。
見たこと無い人は見て欲しい。
あと、霊6のブログを熊谷が頑張って更新しているので、
俺も更新頑張ろうと思ったので、出来るだけ、更新しまーす。
まずは、4月25日~29日に行なわれた「遊戯祭」にて
星くずロンリネス「バラバラのはなし」を上演しました。
ご来場いただいた皆様!ありがとうございました!
遊戯祭って5団体も出るからカラーをしっかりとしないと、とか、
いい意味で箸休めになる作品に、とか
まあ、色々と考えたんですけど、
とりあえず、星くずロンリネスらしく
「手塚治虫に告ぐ」ということで、
『正直、今の若い人ってあんま手塚知らないよ』という告ぎ方をしました。
皮肉に感じた人もいるかなと思います。
もっとアンケートとかで怒られると思ってたので。
後夜祭で、introのワカナさんやyhsのエレキさんと色々と話し、
ああ、今、俺がクリエイトするのって、正直、芝居じゃなくてもいいよなーと思ってます。
なんというか、短編芝居は短編芝居じゃなきゃ面白くないことをやっていると思うんですけど、
別に、こう、1時間とか1時間半とかの作品で、
つか、作る過程で、大人数が数ヶ月かけてやるものを作る必要があるのか。
という、この数年のなんとなく自分の中で行き着いている話が明確に見えてきました。
ワカナさんには言われたけど、逆に俺が芝居に戻ってきた時に、興味が沸くと言われました。
と、まあ、芝居やらない空気出してますけど、
次は8月16日の短編演劇祭です!
王者として、防衛に望みます!
絶対に勝ちます!応援お願いします!!!
休演日企画で女装をしまして。
1月のチラシ撮影、3月のyhs、4月の遊戯祭休演日企画
と今年に入り、女装だらけです。
先日のラジオで、熊谷嶺と二人で女装デートをすることになりました。
これで、今年に入って4度目の女装となるわけです。
すっかり、はまっただろ?と言われてますが、そんなことありません!!
5月5日には札幌オーギリング五月興行もありました!
Jさんと大森さんのまさかの参戦とか
タッグトーナメント1回戦の大接戦とか
中島の強さとか
すごく面白い興行でした。
もちろん反省点とかあるんですけど、久しぶりに楽しんだなーと。
いい意味で袖が騒がしい興行でした。
次は6月27日。
一周年記念興行でございます。
あと、数時間後に発表になりますが、
一周年、攻めまくりです。
攻めて攻めて攻めまくりです。
このあたりは発表されたら、色々と思うことを書きます。
がんばるぞー!
まもなく、手塚治虫に告ぐわけです。
手塚治虫の作品って、1話完結な作品が多くて好きです。
数年前に「星くずロンリネス」という芝居ユニットを始めて、
2010年の教文短編演劇祭から、こう十数本、
下手したら、数十本の短編演劇を作ってきて、
やはり、短編作品は楽しいなと思っているところで。
その手塚作品を読んだときのような、一話完結楽しいなーが、星くずのお芝居でも出ればいいなーと思っています。
ああ、このまま書いていると、きっと、公演パンフレットに書いた文章のような内容になってしまうなと思うので、写真でごまかします。
熊谷のツイッターから拝借。
演出家らしい動きをする、僕。
あらためて、演出って苦手だなーと思ってしまう。
役者は理由を求めるのだけど、見ている僕はそんなの知ったこっちゃないと思ってしまう。
このタイミングでこの語感のフレーズが欲しいんだよ、となってしまう。
うん。芝居の演出は、きっと向いていない。
というか、僕の身体が芝居用に出来ていない。
だから、僕の作る作品の多くは「コント」だと言われてしまうんだ。
ああ、また、語りモードに入ったので、写真で誤魔化そう。
庄本さんとびす子。
びす子とはかれこれ数作の短編演劇を作ってきたけど、
いい悪いは別にして、今回ほど、手放しなことはない。
一方の庄本さんは、極道のイドラ以来。
短編作品は初めて。
しかし、まあ、短編にハマってくれている。嬉しい。
21日はさとうくんが誕生日だった。
両手に花ってこういう状態を言うんだなー。
今回はじめてお芝居に出るさとうくん。
今まで芸人さんがお芝居に、ってパターンに立ち会ったことがあるけど、
その誰よりもどん欲で向上心の塊。
この1週間くらいで一気に芝居的になった。
右手はフルーティーのりのちゃん。
ローカルアイドル。
おしゃべりコネクートなどで一緒になっているフルーティーのメンバー。
イナダ組のWS公演みたいなのに出たりしている。
演劇をやりたいと前から言っていたのを知ってたので、今回お誘いした。
左は、塚本奈緒美。
キンチョームから引き続いての、参加。
たぶん、地味に大変な役回りなのだけど、そつなくこなしてくれるはず!
キンチョームとは違うなおみんをお届けしたいなー。
ああ、なんか、役者紹介みたいになってしまったわりに、
他の役者さんの写真が全然ない!
明日以降で紹介出来るのかな?
無理だったらごめんね!へーい!
というわけで、25日から本番なので、みんな来てね!
というやつでした!!!
星くずロンリネス
遊戯祭15『手塚治虫に告ぐ』参加作品
【バラバラのはなし】
上田龍成によるシアターユニット「星くずロンリネス」が
遊戯祭15で描くのは手塚治虫にまつわる3つの短編演劇!
●日時
2015年
4月25日(土) 11:00~
26日(日) 20:00~
29日(水) 15:30~
開場は開演30分前です。
●料金
一般:2,000円/学生:1,500円
初回割:1,800円(25日のステージのみ)
星割:1,800円(氏名に「星」のつく方)
遊戯祭通し券
一律7000円(限定50席)
●会場
生活支援型文化施設コンカリーニョ
(JR琴似駅直結ザ・タワープレイス1階)
●脚本・演出
上田龍成
●出演
塚本奈緒美、熊谷嶺(霊6)、潮見太郎(劇団オガワ)、ツルオカ、庄本緑子、原田充子(Real I's Production)、楽太郎、 綾瀬りの(フルーティー)、 石鉢もも子、びす子、さとうしゅんいち、高橋なおと(劇団ラフスパイス)、五十川由華(おかめの三角フラスコ)
遊戯祭公式HP▼
http://yugisai.webcrow.jp/
うおーん!
映像の書き出しが終わってしまう!
おっしゃー!仕事をするぞ!
そして、明日一日、作業しまくって、もう小屋入り!
んで、本番!あっという間!!!
地味にオーギリングも近いぜ!
色々終わったら、温泉でも行こーう!
久しぶりにブログを書く。
yhsで女装した件をブログに書いていたのに、更新してなかった。
何かの機会に晒そう。
さて。
「遊戯祭15」がとてつもなく近い。
すげえ勢いで芝居を作っている。えげつない!
星くずロンリネス
遊戯祭15『手塚治虫に告ぐ』参加作品
【バラバラのはなし】
上田龍成によるシアターユニット「星くずロンリネス」が
遊戯祭15で描くのは手塚治虫にまつわる3つの短編演劇!
●日時
2015年
4月25日(土) 11:00~
26日(日) 20:00~
29日(水) 15:30~
開場は開演30分前です。
●料金
一般:2,000円/学生:1,500円
初回割:1,800円(25日のステージのみ)
星割:1,800円(氏名に「星」のつく方)
遊戯祭通し券
一律7000円(限定50席)
●会場
生活支援型文化施設コンカリーニョ
(JR琴似駅直結ザ・タワープレイス1階)
●脚本・演出
上田龍成
●出演
塚本奈緒美、熊谷嶺(霊6)、潮見太郎(劇団オガワ)、ツルオカ、庄本緑子、原田充子(Real I's Production)、楽太郎、 綾瀬りの(フルーティー)、 石鉢もも子、びす子、さとうしゅんいち、高橋なおと(劇団ラフスパイス)、五十川由華(おかめの三角フラスコ)
遊戯祭公式HP▼
http://yugisai.webcrow.jp/
この1年ちょっと、短編演劇しかやっていなかったので、
こう、10人以上いる役者さんと共に、60分以上ある作品を構築する作業への慣れが消え去っていて、
すごく大変。
さて、この遊戯祭というイベントは、数年ぶりに復活した演劇祭。
太宰がテーマのときに、お客さんで見に行った。
7年ぶりの復活らしい。
今回は若手劇団が5団体集まり、パトスとコンカリに分かれて、上演。
星くずロンリネスは「コンカリーニョ」という劇場でやります。
昔、サッポロショーケースというイベントでお世話になったぶりのコンカリーニョ。
映像スタッフとして入ることはあっても、なかなか使うことのない劇場。
今回のテーマは「手塚治虫に告ぐ」
告がねばならないのだ。
告ぐためのアプローチを色々と考えたのだけど、
結局、星くずロンリネスのカラーを押し出すこととなり、
もう、こう、自分勝手、わがままに、手塚治虫に告いでいる。
毎週、テレビ制作の締め切りに追われ、
なんだかんだと今年に入って、2週間に1度くらい(下手すると毎週)、
イベントや芝居や遠征があり、
色々な人へ嫉妬を感じ、複数の夢を持ち、なんだかんだとやっている
なにかを生み出すクリエイターの端くれとして、
「手塚治虫」という人物に大変興味があった。
それを、この遊戯祭でぶつける。
というわけで、
星くずロンリネスが、
ある意味、こう、ベストキャストな、オールスターでお送りする
手塚治虫に告ぐオムニバスコメディ集。
バラバラのはなし。
やりたいことをやらせてもらうぞ。