札幌で色んなことをする上田龍成の「日和」を書き溜めたブログ。
カテゴリー「龍成日和」の記事一覧
- 2024.11.21 [PR]
- 2014.04.27 もっぱら、食う人
- 2014.04.24 Go for it.とか言うわけですよ、こいつは
- 2014.04.15 桜の季節すぎたら、とか
- 2014.04.02 「笑っていいとも」という番組
- 2014.01.31 上田龍成の誕生日です!
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最近は、すっかり、スープカレーを昼夜に作り、深夜に映像を編集するお兄さんと化してます。
アカタビリュウも頑張って編集しています。
この写真のくだりが好きです。
こけしは本当によくモノを食べているなー。
量を食べるとか、回数を食べるとかじゃなく、
ずっーと、食ってます。なんか。
先日26歳になったばかりのハラちゃんのポンコツ加減もすごく好きです。
今日ばったり会いました。
素敵な眼鏡を着用していました。
誕生日プレゼントを渡しそびれたので、今度なんとかかんとか渡そうと思います。
今日は、がりんが主催するアナログゲーム・ボードゲーム・カードゲームの会
略して、「アボカド会」に参加してきました。
大好きな「キングオブトーキョー」から始まり、
初めて触った「藪の中」が俺的には、すごいヒット。
運と頭の両方使う感じが好き。
あと、デザインがお気に入り。
そんで、
ワンナイト人狼をはじめてジックリとやりました。
すげえ楽しい。
普通の人狼より、嘘を突き通しやすいけど、嘘がばれやすいなー
自分には合ってるかも、とか思ったり。
サクッと出来るのがいいね。楽しかった。
そのあとは、ウェイビジョンスタッフ「のっち」と久し振りに打ち合わせ。
ウェブの更新はわりかし、全面的にのっちが担当することになりそうです。
ウェイビジョンの今後の方針、未来図みたいのを、改めて、確認してみたり。
よいぞ、よいぞ。
そうそう。昨日公開した動画があるのでした。
石鉢もも子のウェイビジョンデビュー戦
前回のラジオの模様もアーカイブにあげましたので、是非。
あと、その舞台裏も、ね。
まあ、そんな感じで、ウェイビジョンをよろしくお願いします。
アカタビリュウも頑張って編集しています。
この写真のくだりが好きです。
こけしは本当によくモノを食べているなー。
量を食べるとか、回数を食べるとかじゃなく、
ずっーと、食ってます。なんか。
先日26歳になったばかりのハラちゃんのポンコツ加減もすごく好きです。
今日ばったり会いました。
素敵な眼鏡を着用していました。
誕生日プレゼントを渡しそびれたので、今度なんとかかんとか渡そうと思います。
今日は、がりんが主催するアナログゲーム・ボードゲーム・カードゲームの会
略して、「アボカド会」に参加してきました。
大好きな「キングオブトーキョー」から始まり、
初めて触った「藪の中」が俺的には、すごいヒット。
運と頭の両方使う感じが好き。
あと、デザインがお気に入り。
そんで、
ワンナイト人狼をはじめてジックリとやりました。
すげえ楽しい。
普通の人狼より、嘘を突き通しやすいけど、嘘がばれやすいなー
自分には合ってるかも、とか思ったり。
サクッと出来るのがいいね。楽しかった。
そのあとは、ウェイビジョンスタッフ「のっち」と久し振りに打ち合わせ。
ウェブの更新はわりかし、全面的にのっちが担当することになりそうです。
ウェイビジョンの今後の方針、未来図みたいのを、改めて、確認してみたり。
よいぞ、よいぞ。
そうそう。昨日公開した動画があるのでした。
石鉢もも子のウェイビジョンデビュー戦
前回のラジオの模様もアーカイブにあげましたので、是非。
あと、その舞台裏も、ね。
まあ、そんな感じで、ウェイビジョンをよろしくお願いします。
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ブログをほぼ毎日書いてる。えらいぞ。
ただ、一日中、スープカレー屋さんモードの日は、
特に写真もなくて、更新にこまる。
なら書かなきゃいいんだろうけど、習慣になってしまうと、なんだか、嫌だ。
とりあえず、今日食べたヨーグルトのふたに、頑張ってって書いてたから、頑張る。
★上田の今後★
4月27日(日)22時~「新さっぽろ工務店」ラジオ
4月28日(月)19時半~「乙女座銀河団トークライブ1」出演
5月11日(日)22時~「新さっぽろ工務店」ラジオ
5月12日(月)20時~「札幌オーギリング プレ旗揚げ興行」プロデュース
5月16,17日「 おかめの三角フラスコ『だらけ』 」映像
5月25日(日)22時~「新さっぽろ工務店」ラジオ
5月26日(月)夜 飲み会企画
とりあえず、適当に作ったナシゴレンが美味くて、「ああ、俺、料理出来るな」とかなんとか。
ナシゴレンってだいたいこういうものだよねっていうなんとなくの概念で出来上がった炒めご飯。
スイートチリにお好みソースとケチャップと。目玉焼き作って、アボガドのサラダとか添えて。
なんか、そういう雑なやつ。ナシゴレンみたいなやつ。
あー。
ちょっとお酒が入って、色々なことを聞いて。
懐かしくなって。
他人の過去の日記を眺めみる事が出来る世界なんだよな、ネットは。
僕は、こわくて、見ないけど。思い込んでる時代のやつ。
きっと、それは、ちょっとした後悔じゃないから。
きっと、同じことを僕の日記を見て、思っていればいいな。なんて。
そうそう。
旧友と電話をした。
おそらく、電話は、3年ちょっと振り。覚えてる。
ボトムカフェ。レジヲさんとかけた。あの日の翌日。
あのあれな日の翌日。何も考えずに電話した。
そのせいで、僕の番号は、レジヲさんの番号だと登録されていたらしい。この3年。
とりあえず、あいつは元気だ。あいつがなんと言おうと元気だ。
こんなことをブログに書いたら、きっと怒るんだろうけど、あいつは元気だ。
だから、あいつの元気を吸い取りに、会ってみようと思う。
そういう日だ。
きっと、いい日だった。いや、いい日になる。
みたいな、
え?鬱々としてないですよ?僕は元気ですよー!という文体の日記、
32年間やっていたバラエティ番組。
すごいことだよね、32年間。全然、俺生まれる前だもん。
色々を書く。テレビっ子として、書く。敬称略。
いいともは32年間。僕は26歳。
母が言うには、僕が1歳児の頃に、とりあえずテレビ見せておこうと「笑っていいとも」を見せてたら、笑ってたらしい。ちゃんと笑いどころで。
フジのバラエティが好きで、もちろん、いいともが好きだ。
好きすぎて、芝居の題材にしたことがある。
敢えて、最初に最後の話を書く。
最終回のラスト。
現レギュラーからのスピーチで出てくるのは、
まとめてしまえば「着眼力」「即興性」「本気でやっていない(怒られたことが無い)」という3点だったと思う。
このあたりが、長く続いてきた秘訣なんだろうな。
着眼力と即興性、本気でやらない。
この3点が最終回に凝縮されていた。
こんなバラエティ番組は、もう現れないんだろうなあ。
31日のいいとも。最後の日。
昼の放送はBIG3、夜の放送は第三世代以降、って感じだったかな。
夜の放送の話を中心に。
吉永さんと中継とは言え、やりとりをするタモリ。
普段のいいともでやるボケの空気と変わらないことを繰り返す。
プレゼントの箱を開ける瞬間に「バン!」って脅かすとか、
もう何回いいともで見たんだろう。たまらない。
すごく活き活きしてた。最終回じゃないみたい。
「日本一の最低男」は、完全に二人のトークの総集編だった。
個人的には、「遅刻の理由が地底人の話」が出て来たら、完璧だった。
二人のやり取りが本当に素晴らしかった。
昔見たやりとりが随所に入ってて、音楽のベスト盤を聴いているような。
その中に、大竹しのぶのものまねの天丼とか「お祝いしにきたんでしょ?」と言われトークの途中でも「お疲れさまでした」と頭を下げるさんま、みたいな今日のトークの中で生まれた新しい絡みもあって。
旧レギュラーや現レギュラー併せて、100人くらいが二人のトークを見つめるという構図。
最初、テレフォンセットで喋ってる二人を見ての違和感。途中から二人、テレフォンのセット邪魔そうだったし。
やっぱり、あのSEが聞きたかったし、小さい丸いテーブルに肘をかけるさんまが懐かしかった。
本当にずっとこのまま続くのじゃないかと思ったし、続いて欲しかった。
で、だ。第三世代ヲタの俺として、たまらない瞬間がやってくるんだ。
1月にとんねるずのレギュラーが決まったときの僕のツイッター。
第三世代ヲタとして、とんねるずがレギュラーになった段階で、
第三世代が一同に揃う瞬間を期待させた番組。唯一の局。唯一の番組。唯一の司会者。
そして、
本当に実現した。実現してしまった。
夢じゃない。
最初、ダウンタウンとウンナン出てきて、スタジオに清水ミチコと野沢直子がいたのが見えたので、「わー!夢で逢えたら同窓会だー!久しぶりだなー!」くらいな気持ちで見ていたら、
まずは、まっちゃんの「とんねるずと絡むとネットが荒れる」発言。
これだけでも、もう和解だなと思ったら、
もう、そっから、怒濤。
とんねるずが雪崩れ込んでくる。
わりとテレビを正座して見ちゃうんだけど、思わず、立ち上がった。
部屋をうろうろした。そして、うるうるした。興奮。鳥肌。
場所が場所なら、わーって叫んでたと思う。
27時間テレビのテレフォンコーナーで、ダウンタウンととんねるずのパネルが並んでただけで、わくわくしてたのに。
実際に、並んでるんだもん。
しかも、タカさんが「おい!乗り込むぞ!」と言ったらしい。
キーマンは石橋。
さらに、ナイナイや爆笑問題が乱入してきて、
タモさんがぼそりと言ったのは
「これはプロレスか」
プロレス好きとしては聞き逃せなかったワード。
予定調和なのか、ハプニングなのか、そこがわからないのがプロレスの醍醐味。
いいとも最終回のこの時間はまさにプロレスだった。
このあたりの興奮は、Podcastというので、がりんと一緒に話してみました。
良かったら、ぜひ。
上田龍成、笑っていいとも最終回を語る
昼の放送で、たけしが「ゲートボールの高級ステッキ」「葬儀場の割引券」などの目録を渡すというのをやっていたが、自分たちの老いを認める、ある種の儀式だったなーと。
いいとも最終回特番を見て、「サークルの追い出しコンパ」のようだと感じた。
第3世代以降の芸人が揃って、タモリ(及び、BIG3)を追い出すという構図。
写真撮影の少し前に、さんまが途中でいなくなったりもしてて、なにか、上の世代を追い出す、世代が変わる瞬間だったなと。
テレビ朝日55周年記念番組で「バラエティ司会者」が夢の競演をするという番組があったけど、あれに出ている芸人は、第3世代よりも下の「第4世代」「ボキャ天世代」のメンバーが中心だった。テレ朝は既に世代交代をしているのだ。
少し話は変わるのだが、テレ朝の「怒り新党」の構図と、ポジションこそ違えど、男女オカマという同テイストの「こじらせナイト」を後追いで始めたフジテレビ。
かつてはバラエティのフジだし、80年代後半から深夜番組はフジみたいな風潮があったのに、
何か、バラエティにおいて、全て後手後手に進んでいる感じのあるフジ。
その中で、32年続いたバラエティ番組が幕を降ろし、第3世代が勢揃いしてみせた。
ようやく、フジテレビが変わる時なのかなと思っている。
2010年代に入っても、90年代の余韻でバラエティを作っているイメージのあったフジ。
テレビ離れの原因はたくさんあると思うけど、俺は綺麗になりすぎたことだと思っていて、
それは倫理的な部分でも、純粋に技術的な、画質的な部分でも。
やりたいことがやれないという無意味な綺麗さ、や
テロップの乱立による、何も考えずに見れてしまう画面的な綺麗さがあって。
あとはネットでの、今までだったら知らなかったであろう情報が入る環境。
これらによって、テレビバラエティに対して、「純粋に楽しむ人」「お約束はわかっているけど、楽しもうとする人」「フィクションだろ!つまらない!と思う人」の3つのグループに分かれていると思う。
この構図は、プロレスにも言える。
最近、新日本プロレスの人気が再燃してきている。
これはきっと、2000年代に入り、格闘路線だなんだと嘘がつけなくなり、綺麗になりすぎたプロレスを見て、離れていったファンが、その見方を変え、「お約束はわかっているけど、楽しもうとする人」の人口が圧倒的にふえたことが原因じゃないかと思う。
テレビバラエティにもコレが言えて、今、「純粋にテレビを楽しむ人」というのが著しく減っている。
だから、「フェイク/フィクションをわかった上で、楽しめる人」がもっともっと増えたらいいなと思っている。
ついに、ネットでの不仲をネタにした、第3世代。
変化してきているフジのバラエティ。
あと、変わるのは、視聴者なのかも知れないなと思っている。
第3世代集合で盛り上がったことは、視聴者の変化だと思っている。
テレビバラエティが、また面白い!となるのを期待している。楽しみだ。
そんなテレビっ子の戯言。
すごいことだよね、32年間。全然、俺生まれる前だもん。
色々を書く。テレビっ子として、書く。敬称略。
いいともは32年間。僕は26歳。
母が言うには、僕が1歳児の頃に、とりあえずテレビ見せておこうと「笑っていいとも」を見せてたら、笑ってたらしい。ちゃんと笑いどころで。
フジのバラエティが好きで、もちろん、いいともが好きだ。
好きすぎて、芝居の題材にしたことがある。
敢えて、最初に最後の話を書く。
最終回のラスト。
現レギュラーからのスピーチで出てくるのは、
まとめてしまえば「着眼力」「即興性」「本気でやっていない(怒られたことが無い)」という3点だったと思う。
このあたりが、長く続いてきた秘訣なんだろうな。
着眼力と即興性、本気でやらない。
この3点が最終回に凝縮されていた。
こんなバラエティ番組は、もう現れないんだろうなあ。
31日のいいとも。最後の日。
昼の放送はBIG3、夜の放送は第三世代以降、って感じだったかな。
夜の放送の話を中心に。
吉永さんと中継とは言え、やりとりをするタモリ。
普段のいいともでやるボケの空気と変わらないことを繰り返す。
プレゼントの箱を開ける瞬間に「バン!」って脅かすとか、
もう何回いいともで見たんだろう。たまらない。
すごく活き活きしてた。最終回じゃないみたい。
「日本一の最低男」は、完全に二人のトークの総集編だった。
個人的には、「遅刻の理由が地底人の話」が出て来たら、完璧だった。
二人のやり取りが本当に素晴らしかった。
昔見たやりとりが随所に入ってて、音楽のベスト盤を聴いているような。
その中に、大竹しのぶのものまねの天丼とか「お祝いしにきたんでしょ?」と言われトークの途中でも「お疲れさまでした」と頭を下げるさんま、みたいな今日のトークの中で生まれた新しい絡みもあって。
旧レギュラーや現レギュラー併せて、100人くらいが二人のトークを見つめるという構図。
最初、テレフォンセットで喋ってる二人を見ての違和感。途中から二人、テレフォンのセット邪魔そうだったし。
やっぱり、あのSEが聞きたかったし、小さい丸いテーブルに肘をかけるさんまが懐かしかった。
本当にずっとこのまま続くのじゃないかと思ったし、続いて欲しかった。
で、だ。第三世代ヲタの俺として、たまらない瞬間がやってくるんだ。
1月にとんねるずのレギュラーが決まったときの僕のツイッター。
いいともの最終回くらいじゃないかな。とんねるずとダウンタウンが一緒に出る最後の機会って、と思いはじめている。というか、妄想している。ヒルナンデスがなきゃ、UNを入れた第3世代3組が揃うっていう妄想にまで繋がるんだけどなー・・・それくらい、とんねるずのいいともレギュラーが衝撃的。
— 上田龍成 (@wavision_ryu) 2014, 1月 15
第三世代ヲタとして、とんねるずがレギュラーになった段階で、
第三世代が一同に揃う瞬間を期待させた番組。唯一の局。唯一の番組。唯一の司会者。
そして、
本当に実現した。実現してしまった。
夢じゃない。
最初、ダウンタウンとウンナン出てきて、スタジオに清水ミチコと野沢直子がいたのが見えたので、「わー!夢で逢えたら同窓会だー!久しぶりだなー!」くらいな気持ちで見ていたら、
まずは、まっちゃんの「とんねるずと絡むとネットが荒れる」発言。
これだけでも、もう和解だなと思ったら、
もう、そっから、怒濤。
とんねるずが雪崩れ込んでくる。
わりとテレビを正座して見ちゃうんだけど、思わず、立ち上がった。
部屋をうろうろした。そして、うるうるした。興奮。鳥肌。
場所が場所なら、わーって叫んでたと思う。
27時間テレビのテレフォンコーナーで、ダウンタウンととんねるずのパネルが並んでただけで、わくわくしてたのに。
実際に、並んでるんだもん。
しかも、タカさんが「おい!乗り込むぞ!」と言ったらしい。
キーマンは石橋。
さらに、ナイナイや爆笑問題が乱入してきて、
タモさんがぼそりと言ったのは
「これはプロレスか」
プロレス好きとしては聞き逃せなかったワード。
予定調和なのか、ハプニングなのか、そこがわからないのがプロレスの醍醐味。
いいとも最終回のこの時間はまさにプロレスだった。
このあたりの興奮は、Podcastというので、がりんと一緒に話してみました。
良かったら、ぜひ。
上田龍成、笑っていいとも最終回を語る
昼の放送で、たけしが「ゲートボールの高級ステッキ」「葬儀場の割引券」などの目録を渡すというのをやっていたが、自分たちの老いを認める、ある種の儀式だったなーと。
いいとも最終回特番を見て、「サークルの追い出しコンパ」のようだと感じた。
第3世代以降の芸人が揃って、タモリ(及び、BIG3)を追い出すという構図。
写真撮影の少し前に、さんまが途中でいなくなったりもしてて、なにか、上の世代を追い出す、世代が変わる瞬間だったなと。
テレビ朝日55周年記念番組で「バラエティ司会者」が夢の競演をするという番組があったけど、あれに出ている芸人は、第3世代よりも下の「第4世代」「ボキャ天世代」のメンバーが中心だった。テレ朝は既に世代交代をしているのだ。
少し話は変わるのだが、テレ朝の「怒り新党」の構図と、ポジションこそ違えど、男女オカマという同テイストの「こじらせナイト」を後追いで始めたフジテレビ。
かつてはバラエティのフジだし、80年代後半から深夜番組はフジみたいな風潮があったのに、
何か、バラエティにおいて、全て後手後手に進んでいる感じのあるフジ。
その中で、32年続いたバラエティ番組が幕を降ろし、第3世代が勢揃いしてみせた。
ようやく、フジテレビが変わる時なのかなと思っている。
2010年代に入っても、90年代の余韻でバラエティを作っているイメージのあったフジ。
テレビ離れの原因はたくさんあると思うけど、俺は綺麗になりすぎたことだと思っていて、
それは倫理的な部分でも、純粋に技術的な、画質的な部分でも。
やりたいことがやれないという無意味な綺麗さ、や
テロップの乱立による、何も考えずに見れてしまう画面的な綺麗さがあって。
あとはネットでの、今までだったら知らなかったであろう情報が入る環境。
これらによって、テレビバラエティに対して、「純粋に楽しむ人」「お約束はわかっているけど、楽しもうとする人」「フィクションだろ!つまらない!と思う人」の3つのグループに分かれていると思う。
この構図は、プロレスにも言える。
最近、新日本プロレスの人気が再燃してきている。
これはきっと、2000年代に入り、格闘路線だなんだと嘘がつけなくなり、綺麗になりすぎたプロレスを見て、離れていったファンが、その見方を変え、「お約束はわかっているけど、楽しもうとする人」の人口が圧倒的にふえたことが原因じゃないかと思う。
テレビバラエティにもコレが言えて、今、「純粋にテレビを楽しむ人」というのが著しく減っている。
だから、「フェイク/フィクションをわかった上で、楽しめる人」がもっともっと増えたらいいなと思っている。
ついに、ネットでの不仲をネタにした、第3世代。
変化してきているフジのバラエティ。
あと、変わるのは、視聴者なのかも知れないなと思っている。
第3世代集合で盛り上がったことは、視聴者の変化だと思っている。
テレビバラエティが、また面白い!となるのを期待している。楽しみだ。
そんなテレビっ子の戯言。